
自分のぼっき(勃起)に自信が持てないという男性はいませんか?
しかしそもそもぼっき(勃起)したときにどのくらいの硬さがあればいいのか、その目安はなかなか知る機会がないでしょう。どの程度の硬さが必要なのかについて、以下で詳しく見ていきます。
目次
ぼっき(勃起)の平均的な硬さは?

ぼっき(勃起)時の硬さについてアメリカでは、EHSというスケールが開発されました。今後日本でも医療現場でEDの評価をするにあたって、広く使われるとみられています。
EHSとはぼっき(勃起)の硬さスケールのことで、5つのグレードに分けられます。
- ペニスが完全に硬直している
- 挿入するだけの十分な硬さ
- 挿入に十分とは言えない硬さ
- ペニスは大きくなるけれども硬くならない
- 大きくならない
の5段階です。
先ほど紹介した5つの中でも前者の3つについては果物にたとえられます。
完全に硬直している状態から順番に、リンゴ・グレープフルーツ・ミカンの硬さが基準となります。それぞれの果物を指先で押したときの硬さを基準にするとわかりやすいです。
ちなみにグレープフルーツ程度の硬さになっているのであれば、ぼっき(勃起)不全の予備群と思ったほうがいいです。ミカンの硬さ以下の状況であれば、EDになっているまたはなりかけている可能性が高いので、早急に対策をしたほうがいいでしょう。ちなみに一部クリニックでは、ペニスが大きくなるけれども硬くならない状態をこんにゃくの硬さと表現しているところもあります。こちらも参考にしてみるといいでしょう。
平均以下だと女性に嫌われる?

ペニスが十分に硬くならない状態でセックスした場合、
女性はどのように感じるか気になるところでしょう。
そこで以下では実際にインターネットなどに投稿されていた口コミをいくつかピックアップしてみます。
多少小さくても硬いほうがいい
男性はペニスが大きければ女性は悦ぶと思っているみたいだけれども、本当に大事なのは硬さですね。硬ければ硬いほど挿入したときに気持ちがいいですし、イクことも簡単にできます。前戯の段階で十分に硬くなってくれると「早く入れたい!」と思います。
硬くならないと気持ちよくない
たまに彼氏がセックスしている途中で萎えてしまうことがあります。挿入するときには硬いのですが、途中で萎えられてしまいます。そうするとせっかく今までいい感じで気持ちよくなっていたのに、快感度も半減してしまいます。彼に気づかれないように、そこから先は正直言って演技ですね。演技になると気づかれていないかが気になって、ただただ苦痛になります。
自分ではだめなのかと不安に…
最近彼のペニスが十分な硬さにならないので、ちょっと悩んでいます。「自分のことが好きではないのかな?」とか「気持ちよくないのかな?」と不安になってしまいます。自分にはないものだから勝手がわからず戸惑ってしまうこともありますね。
対策はないの!?

上で見たように、
女性がセックスで気持ちよくなれるかどうかは、
ペニスが十分な硬さにぼっき(勃起)できるかどうかにかかっています。
しかし中にはぼっき(勃起)するにはするけれども、芯が入っていないような十分な硬さにならないと悩んでいる人もいるでしょう。ぼっき(勃起)力がダウンしていると、「もう自分はダメなのか…」と思っている人も出てくるかもしれません。
しかしきちんとした対策をすれば、また十分な硬さにぼっき(勃起)できるようになるかもしれません。
実際40代や50代のようなおいわゆる中年世代の男性でも、20代の若いころと比較してそん色ないほどの硬さを維持できている方も少なからず存在しています。
ペニスがそもそもぼっき(勃起)するためには、ペニスの血管に血液が流入して海綿体を膨張することで起こります。ということはペニスへの血液の流入がスムーズになれば、硬さも十分期待できるわけです。このようなペニスを固くするための方法はいろいろとあります。手軽に始められる方法からお金のかかる大掛かりな方法もありますので、自分に合う方法を探してみるといいでしょう。
まとめ
ぼっき(勃起)したときに自分のペニスは十分な硬さになっているのか、気にしたことはないという人もいるでしょう。ぼっき(勃起)の硬さには上で紹介したようにアメリカで作られたスケールで現状を把握しましょう。もし十分な硬さになっていなければ、早めに対策を講じることです。

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