
男性の性機能障害として、EDという言葉が広く浸透しました。
ぼっき(勃起)不全ともいわれていますが、EDの悩みを抱えている男性は実はかなりたくさんいます。
1998年の調査によると、時々セックスできない人まで含めると1130万人に達しています。
今ではさらに増えて1800万人程度いるといわれていますが、そのための対策もいろいろと出てきています。
目次
無料で出来るぼっき(勃起)不全を治す方法

ぼっき(勃起)不全を治したい!
でもお金のかかるのは…という人はいませんか?
実は無料で実践できる方法もいくつかあるので、それをご紹介いたします!!
食事改善でぼっき(勃起)不全を治す

ED改善をする方法として、食生活の見直しが一つあります。
もし脂肪分の多い食事を繰り返しているのであれば、少し肉料理・揚げ物料理を少なくしたほうがいいでしょう。
脂質の摂り過ぎは、ドロドロ血液になって血流も悪くなります。
その結果、ペニスに血液が流入しにくくなってぼっき(勃起)も起こりにくくなります。
糖尿病などの生活習慣病とEDには密接な関係性があるといわれています。
そのほかにはアルギニンやシトルリン、ビタミンC・E・B群など精力増強やぼっき(勃起)力強化に効果の期待できる栄養分を意識して摂取することです。
栄養バランスの取れた食生活を意識すれば、ぼっき(勃起)力強化につながるでしょう。
筋トレでぼっき(勃起)不全を治す

筋トレをすることで、男性ホルモンの分泌が促進され、ぼっき(勃起)力や性欲の向上効果が見込めます。
特におすすめなのが、PC筋という睾丸の下あたりにある筋肉です。
PC筋が強化されるとぼっき(勃起)の耐久力を改善でき、いわゆる中折れを防止できます。
PC筋のトレーニングといってもやり方は簡単です。
肛門を5秒間締め続けます。その後同じく5秒間筋肉を緩めましょう。
10回を1セットにして、1日4セットを目安にトレーニングを続けましょう。
ちょっとした時間を使って毎日トレーニングできるでしょう。そのほかには下半身の筋力強化も効果的なので、スクワットなどを空いている時間を使って実践してみるのはいかがですか?
ツボ押しでぼっき(勃起)不全を治す

全身には体の調子を整えるためのツボがあります。
このツボの中には、ぼっき(勃起)力強化の効果の期待できるものもあります。
ぼっき(勃起)力に関係するツボは、へその周りに結構集中しています。
へその下にある関元・さらにその下の中極・中極の左右にある大赫がそうです。
そのほかには背中にあるツボである命門とその左右にある腎兪も男性機能の回復に高い効果が期待できます。
男性機能だけでなく、性欲の低下も気になっているのであれば、足首に三陰交というツボがありますのでこちらを刺激すると効果的でしょう。
ツボをマッサージすると副交感神経が刺激され、勃起しやすくなりますので、ちょっとした空き時間を使って刺激する習慣をつけましょう。
良質な睡眠でぼっき(勃起)不全を治す

体の健康を維持するために欠かせないことは睡眠です。
睡眠をしっかりとって疲れを取り除けば、精力もぼっき(勃起)力も回復できる可能性が高いです。
もししっかり眠ったつもりでも疲れが取れないようであれば、今使っている寝具が合っていない可能性があります。
枕やベッドなど、一度自分の体形に本当にマッチしたものか見直してみましょう。
また眠る前にスマホやパソコンを見る習慣がついている人は、なかなか寝付けないのではありませんか?
スマホやパソコンの画面から出ているブルーライトは、私たちの脳を覚醒する働きがあります。
ですから眠る前にはスマホやパソコンをなるべく見ないように心がけることも大事です。
リーズナブルな料金で出来るぼっき(勃起)不全を治す方法

以上で紹介した無料の方法で効果を実感できなければ、以下の方法を試してみましょう。
多少お金がかかりますが、それほど家計を圧迫するものではないはずです。
サプリメントでぼっき(勃起)不全を治す

現在ではいろいろな種類のサプリが販売されていますが、
その中にはぼっき(勃起)力回復の効果の期待できるものもみられます。
例えばトンカットアリやマカなどの植物由来成分の配合されているサプリはお勧めです。
トンカットアリにはぼっき(勃起)力に密接に関係しているテストステロンの分泌を促進する効果が期待できます。
マカの場合、アルギニンや亜鉛、アミノ酸、ビタミンといったぼっき(勃起)力強化の可能性の期待できる栄養分がバランスよく含まれています。
アルギニンやシトルリンの配合されているサプリもおすすめです。
いずれも血流を改善する効果が期待でき、ぼっき(勃起)しやすい体質に改善できる可能性が高まります。さらにはセックスミネラルといわれる亜鉛もおすすめの成分といえます。
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薬・医薬品でぼっき(勃起)不全を治す

バイアグラという薬を聞いたことのある人もいるでしょう。
ED治療薬はいくつか出ていて、バイアグラのほかにもシアリスやレビトラなどがあります。
ED治療薬は、ペニスの血流をよくしてぼっき(勃起)しやすい環境を作るための薬です。
俗にいう媚薬のようにそれを飲むと性欲がムラムラ高まるわけではないので勘違いのないように注意したいところです。
また、ED治療薬は自由診療なので、病院でもらうと保険がきかずに高額になります。しかしジェネリック医薬品にすれば、だいぶ価格を安くできリーズナブルに治療を続けることも可能です。
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高額な料金で出来るぼっき(勃起)不全を治す方法

ぼっき(勃起)不全を治療する方法として、高額な治療法もあります。効果が期待できる半面、金銭面の負担がきちんとできるかどうか事前に確認することです。
手術でぼっき(勃起)不全を治す

ぼっき(勃起)はペニスに血液が流入することで起こります。
ところがもし血管に何らかの異常があって、血液が流入できなければぼっき(勃起)不全を引き起こします。
この場合、血管内の問題を手術で取り除くことでぼっき(勃起)力を取り戻せる可能性も期待できます。
そのほかにはプロステーシスという手術もあります。
プロステーシスはペニスにシリコンを入れることでぼっき(勃起)状態を人工的に実現する方法です。
これはほかのED治療に効果がない、病気などでほかの治療ができない場合に行われる最終手段とされます。
手術は保険適用ではないので、高額な費用が掛かります。
手術方法によって異なりますが、30~50万円が相場といわれていて、気軽に出せる金額ではないこともお分かりでしょう。
ぼっき(勃起)不全を治す方法まとめ

EDに悩む男性は決して珍しいことではないです。
そしてぼっき(勃起)不全対策の方法は上で紹介したように、いろいろな方法があります。
まずは無料で手軽にできる方法を試してみて、もし効果が思ったほどではなかったのであれば、そのほかの方法を試してみるといいでしょう。
薬やサプリメントは手軽に実践できるED対策なのでおすすめです。

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