
男性のペニスは、どのような経過をたどって勃起に至るのかご存知ですか?
当たり前のようにする勃起にも実は種類があった!?
そんな勃起の謎について徹底解説します。
よりたくましく勃起させたい方必見の情報もあります!ギンギンのペニスで女性を喜ばせましょう。
目次
ぼっき(勃起)のメカニズム

ぼっき(勃起)のメカニズムをざっくりと説明すると、
- 性的な刺激を受ける。
- 大脳が興奮する。
- 興奮が脊髄を通って勃起中枢に伝わる。
- そしてペニスの陰茎海綿体の神経に届く。
- 海綿体の中に一酸化窒素が放出される。
- 血管や筋肉の作用でサイクリックGMPが増える。
- 海綿体の筋肉が緩んで血管が広がる。
- 大量の血液が流れ込み、海綿体に血液が充満する。
- ペニス(陰茎)が固く、大きくなり、勃起状態になる。
- ある程度血液が流入すると海綿体の静脈が圧迫されて塞がり、ぼっき(勃起)が持続する。
といった感じです!
「海綿体」というのは、血液で形成されたスポンジ状の組織のことです。
そのスポンジ状のところに、脳から出た興奮信号で血液が流れ込み、ペニス(陰茎)が硬く膨張します!
簡単に言うと、それがぼっき(勃起)のメカニズムです!
このメカニズムを理解しておくと、勃起(ED)不全で悩んでいる人とかは、PC筋の筋トレをする理由がわかってくるはずです。
PC筋などの勃起に効果的な筋トレ方法はコチラから!
ぼっき(勃起)のメカニズムからわかるぼっき(勃起)不全対策

勃起のメカニズムを簡単に説明しましたが、これを理解しておくと、勃起不全の対策が可能になります!
例えば、血がドロドロよりもサラサラの方が、血液がスムーズにペニス(陰茎)に行き、より勃起力を発揮する。とか!
なのでここでは勃起のメカニズムを知ったからこそ出来る、ペニスをより逞しくするもしくは、勃起不全の対策をご紹介致します!
①タバコや過度なお酒をやめる

一番は、タバコや過度なお酒をやめることです。タバコや過度お酒は、勃起しない原因になりやすいです!勃起のメカニズム的に、血管が狭くなると勃起しにくくなります。タバコは血管を収縮させて、血流を悪くしますし、過度なお酒は脳からの信号を送る機能を妨げますので、ぼっき(勃起)しにくくなります。なので、ぼっき(勃起)しないことに悩んでいる人の中で、タバコや過度なお酒をしている人は、すぐに辞める努力をしましょう!恐らく、それだけで、かなりぼっき(勃起)不全は改善されるはずですよ!
②血流改善

先程も言いましたが、
血流が改善されると、ぼっき(勃起)力も格段に変わると言われています!
ぼっき(勃起)のメカニズムからもわかるように、血がペニス(陰茎)に流れ込まないと、ぼっき(勃起)状態にすらなりません。なので、血流の改善が悪い人は、早急に血流の改善をするべきです!
血流改善はいくつかありますが、ここでは、今すぐ手軽に出来て、かつ効果の高いものをいくつかご紹介いたします!
基本的に体を冷やさないようにする

ぼっき(勃起)のメカニズムから見ても、血流改善に冷えは最大の敵です!
なるべく冷えない格好をして生活しましょう!
手先や足先が冷える人は、靴下を2枚履いたり、外に出るときは手袋を着用したりと、冷え対策を心がけましょう!
血の巡りがよくなる食べ物を食べる

血流は、食生活にモロに影響を受けると言われています。
なので、脂の多いお肉や、インスタント食品、スナック菓子などの、血液がドロドロになる食べ物は避け、野菜や果物、海藻類を中心とした食生活をするように心がけましょう!(どんな食材が血液をサラサラにしてくれるかは、下記を御覧ください。)
血液をサラサラにしてくれる食べ物
血液をドロドロにする食べ物
水分補給を忘れない!

ぼっき(勃起)のメカニズムから、血流がドロドロだとダメだ!ということがわかりましたが、血流が悪いときは、食事を変えるだけでなく、水分もきちんと補給しなければなりません。水分が足りないと、血液はドロドロになってしまいます。目安としては、1日2リットル補給することです!飲み方も、一気に飲み干すのではなく、少しずつこまめに飲むように意識しましょう!一気に飲んでも、そのほとんどが尿として排泄されてしまうので、あまり意味がありません。
冷えやすい箇所はマッサージしよう!

冷えやすい箇所は、定期的にマッサージしてあげましょう!マッサージをすることで、凝りが取れ、リラックス状態になり、血流が良くなりますよ!お風呂や、お風呂上がりにマッサージすると効果的と言われています!ぜひ試してみてくださいね!
③軽い運動をする

運動をすることで血流が良くなり、ストレスも減ります。血流が悪くなることも、ストレスがあることも、どちらもぼっき(勃起)に悪影響を与えるので、それらを一気に解消できる運動は、まさにぼっき(勃起)力の改善には有効的な手段だといえます!
また運動をすることで、適度に疲れ、睡眠の質が上がります。精子は寝ているときに作られるとも言われているので、良質な睡眠を取ることが出来ると、精子濃度が向上し、ぼっき(勃起)力アップに繋がります!
ぼっき(勃起)のも種類がある
ぼっき(勃起)のメカニズムがわかったと思いますが、そのぼっき(勃起)にも2パターンあります。
中枢性ぼっき(勃起)

中枢性ぼっき(勃起)は、いわゆる性的な刺激が、視覚や聴覚、想像などによって、大脳を興奮状態にさせ、それが中枢神経に伝わってぼっき(勃起)することをいいます。恐らく、世間一般で言われているぼっき(勃起)のほとんどがこちらの中枢性ぼっき(勃起)かと思われます。
反射性ぼっき(勃起)

反射性ぼっき(勃起)は、中枢性ぼっき(勃起)のように、想像や情報ではなく、物理的な刺激を受けた時に、反射的にぼっき(勃起)してしますことを言います。自動車や電車などの一定の微振動で勝手にぼっき(勃起)したりするのも、反射性ぼっき(勃起)と言われています。反射性ぼっき(勃起)は、物理的な刺激を受けた時に反射的に、性器(陰茎)の陰茎海綿体に血液が流れ、血液で満たされてぼっき(勃起)状態になるのです。
ぼっき(勃起)不全の原因は刺激の種類で改善される可能性もある

ぼっき(勃起)しないことに悩まされている人は、中枢性ぼっき(勃起)ばかりに意識を取られていて、反射性ぼっき(勃起)の刺激が足りないからぼっき(勃起)不全になっている場合や、逆に、反射性ぼっき(勃起)の刺激ばかりで、中枢性ぼっき(勃起)の刺激が足りないからぼっき(勃起)不全になっている可能性もあります。
わかりやすく言うなら、
女性のあえぎ声だけでぼっき(勃起)する人もいれば、
実際に物理的な刺激が無いとぼっき(勃起)しない人も居るということです。
ぼっき(勃起)不全の原因として、男性の性器機能の改善を促されることも多いかと思いますが、ぼっき(勃起)薬を長年飲んでも改善されない場合は、パートナーにも原因があるかもしれません。
もちろんこれは一つの可能性というだけで、他にも原因があるので一概には言えませんが、ぼっき(勃起)しないからといって、全てが男性のせいではないので、気落ちせず、考えすぎないようにして下さい。
単純に、
- 今使っているぼっき(勃起)薬があっていない
- 考え過ぎによる思い込みのぼっき(勃起)不全
などの場合もあります。
あなたのぼっき(勃起)不全の原因をきちんと突き止めて、
男としての自信を取り戻しましょう!
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