
射精を我慢して、長い時間セックスを楽しみたい・・・。
早漏が悩みの男性なら、こんな思いを一度は抱いたことがあるのではないでしょうか。
人間の男性における射精は脊髄反射なので、自分の意思で完全にコントロールするというのは難しいのです。
じゃあ早漏は諦めたほうがいいのか・・・。と思うのはまだ早いです。
実はセックスやオナニー中に射精を我慢する方法があるんです!
AV男優は皆早漏といいますが、そんな彼らが実践している射精我慢の方法をお伝えしようと思います。
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目次
早漏だと女性は満足できない!?

早漏が嫌いな女性は、以下のような理由で早漏男性を嫌うようです。
- 自分がイっていないのに、相手だけ先に気持ちよくなってセックスが楽しくない
- 男性が射精したらそれで終わり、寝られた経験があるから
男性は一度射精したらテンションが下がるいわゆる「賢者タイム」に入ってしまいます。
仕方が無い部分もありますが、女性からしたら嫌ですよね。
そうなるとすぐに勃起できなかったり、興奮しなかったりするのです。
賢者タイムに入ってから、女性を性的に楽しませることは難しいと思います。
「後ちょっとでイケたのに!」なんてところで男性が先にイッちゃう・・・。なんて事が続いたら流石の女性もイライラします。
セックスにおいて女性をイカせて大満足させれるように、射精の我慢を習得しましょう。
射精をコントロールする方法は? 射精我慢を学んで脱早漏

射精を我慢する方法はいくつかあります。
そんな中でもオススメの射精我慢の方法について解説していきます。
セックス中に興奮しすぎない

射精や勃起は心因的な要因が深く関わってます。
具体的にこの作用をつかさどっているのは自律神経です。
勃起は副交感神経優位の際に起こり、射精は交感神経がピークに達した時に起こります。
気持ちが昂ぶると、交感神経がどんどん高まってしまいます。するとすぐに射精に至ってしまうのです。
なので、脳が興奮しすぎないようにリラックスすることが射精を我慢する上で重要です。
セックス中に別のことを考えて気を逸らすといいでしょう。
また、適度なアルコールの摂取も効果的です。
アルコールにはリラックス作用があり、酔っているときは副交感神経が優位に立つため、射精を我慢しやすくなります。
リラックスするための呼吸法をマスターする

副交感神経を優位に立たせるためには、リラックスが重要です。
そのためにオススメの方法が腹式呼吸をすることです。
リラックスのための腹式呼吸のやり方は「下腹部を膨らます意識で鼻から大きく吸って、口からゆっくり吐く」ただこれだけです。
意識的に呼吸することで、自律神経にアプローチすることが出来ます。
「ゆっくりと息を吐く」ことで身体をリラックス状態に持っていき、射精を我慢することができるのです。
ペニスを刺激に慣れさせる

射精を我慢するというより、そもそも射精しづらいペニスにするという方法もあります。
そのため、刺激に弱い亀頭やペニスの裏筋の部分を普段のオナニーで刺激に慣れさせておくことも効果的です。
そこでオススメなのがオナホを使ったオナニーです。
ものによっては膣よりも刺激や締め付けが強いものがあり、普段のオナニーよりも膣に近い感覚の刺激を受けることができます。
オナホを使うときはローションを忘れずに使い、普段のセックスになるべく近い環境ですることが大切です。
しかし、これはやりすぎると今度は膣の刺激が弱すぎてイケなくなってしまう恐れがあるため注意が必要です。
包茎を治す

早漏の原因の中には「包茎性早漏」というものがあります。
これは、亀頭が性的な刺激に慣れていないために引き起こされる早漏の症状の1つです。
ペニスの皮を被ったままの亀頭は刺激に非常に弱くなってしまいます。
なので、包茎の方は普段から亀頭を刺激に慣れさせることが大切です。
それでも早漏が治らない方は、包茎自体を手術で治さないと治らない場合があります。
膣にペニスを入れたら動かない

射精を我慢できない主な原因は、ペニスが刺激に弱いことです。
女性を満足させながらも、自分も気持ちよくイキたいなら膣に挿入してから動かずに焦らすといいでしょう。
挿れてから動かずに愛撫やキスで焦らし続けると女性もどんどん感度が高まっていきます。
それから動き出すと、感度が高まっているためすぐにイカせれるようになるはずです。
また、イキそうになったら動きを止めてペニスを膣から抜き、愛撫やキスをするなどして、ペニスへの物理的な刺激量自体を減らすこともオススメです。
イキづらい体位をする

深く挿入できなかったり、激しいピストンが出来なかったりする体位を取ることも、射精を我慢する上でオススメです。
具体的には背面即位、対面座位、女性上位がそれに当たります。
背面即位はペニスが膣に深く入らず、激しくピストンすることができません。
対面座位は女性の全体重を自身にかけた上で動きにくい体制なので、激しいピストンができません。
女性上位の場合、男性の姿勢が仰向けになり、その時はリラックス状態になれるので射精をある程度我慢することが出来ます。
しかしこれらの体位は女性の満足度も下がってしまうので注意が必要です。
しっかりキスや愛撫で女性を満足させましょう。
PC筋を鍛える

PC筋とは骨盤底筋群の1つで、射精する時に使われる筋肉です。
その他おしっこを我慢したり、ペニスを勃起させたりするときに使います。
PC筋に力を入れると、肛門が閉まるような感覚があると思います。
PC筋に力を入れると、多少なりとも射精を我慢することが出来ます。
射精する際に圧力をかける筋肉なので、イキそうになったらPC筋に力を入れて踏ん張ることも射精我慢にオススメの方法です。
PC筋は、お尻を開け閉めしたり、スクワットしたりすることで鍛えることが出来ます。
PC筋は男性の勃起に関わる筋肉です。
したがってここを鍛えることは、勃起力の向上もできて射精我慢にも効果的と一石二鳥です。
事前に射精しておき、2回戦に臨む

AV男優たちも実践しているテクニックの1つです。
AV男優たちは全員早漏であると言われています。
なぜなら、監督から指示されるタイミングで射精をする必要があるためです。
そんな人たちは、常に精力を高く保ち、何度も射精できるようにしているのです。
なので、撮影が始まる前に1回射精しておいたり、射精しそうになったら1回カメラを止めて射精して、すぐに勃起させて2回戦から撮影を再開させたりしているようです。
1回射精すれば次はなかなかイクことができなくなるため、非常にオススメな方法になります。
そのために必要なのが「精子に必要な亜鉛やアルギニンを摂取すること」と「滋養強壮に有効なものを摂取し、精力を保つこと」です。
そこで最もオススメできるのは精力剤です。
AV男優も多く使っており、これなら加齢と共に訪れる男性機能の低下の防止策にもなります。
射精を我慢しすぎるものよくない?

射精をあまりに我慢しすぎることも実は危険なんです。
特に、イク寸前で我慢することには特に注意が必要になります。
寸止めオナニーやセックス中に射精の寸止めをしすぎると、逆行性射精という症状を引き起こす可能性があります。
逆行性射精とは、陰茎から精液が外に出らず、身体の内側に戻ってしまうことです。
身体に戻った精液は膀胱内で吸収されるのでここで問題はありません。
しかし問題なのは、陰茎から射出される精液量が減る原因になってしまうことです。
これは男性不妊症、いわゆる「種無し」の原因になってしまいます。
男性性機能障害につながるわけではないですが、身体にメリットがあるわけでもないので、なるべく寸止めでの射精我慢は行わないようにしましょう。
射精我慢についてまとめ

女性を気持ちよくイカせて一緒に気持ちよくなりたいですよね。
セックス中にリラックスして、興奮をなるべく頭から逸らすことが大切です。
また、連続で射精してセックスに2回戦に突入して、セックスの時間を増やすことも効果的です。
オススメの精力剤は一番下にありますので、そちらから見てみてください。
早漏に悩んでいる方は、早漏にもタイプがあるので、まずは自分の早漏のタイプとそれに至った原因から探るようにしましょう。
射精我慢で女性をイカせまくれるようになってください。